今年もあっという間に年末になりました。
毎年恒例になっているので今年も一年を振り返ってみます。
今年はなんといってもこれですね。「譲位」ということ自体が光格天皇以来なので200年ぶりということで、その時代に生きているというのは幸運なんだろうと思います。
平成の三十年は日本は平和であったと思いますが、停滞の三十年であったかも知れません。令和の時代に日本も世界も変化の時代に入っていきそうな気がしますし、その兆候もあるように見えます。
木村九段(当時)の愛され方が半端ないと感じました。日本中の将棋ファンが応援していたのではないかな。
その対戦相手の豊島王位(当時)も今年は竜王・名人奪取ということで、これも偉業であります。森内九段以来だと思うのでかれこれ10年ぶりくらいではないでしょうか。
率直に言って痛い。
毎年といえば毎年のことですが、今年は首都圏で多かったせいかそのぶん記憶に残りました。たぶん報道も多かったのでしょう。
個人的には特筆することもないですが、脳味噌がサビてきた感があります。なかなか勉強したりプログラミングをする時間がないのが情けない。買った本のすべてが電子書籍だったというのは時代ですかね。大して読まなかったけれど。
まだ色々あったような気がしますがとりあえずこんなところです。
古事記は来年から再開したいと思っています。
では良いお年を。